iPhoneXで導入される顔認証システムのメリット

2017年に初代iPhoneの発売から10周年を記念するモデルとして発売されるiPhoneXでは、指紋による認証システムに代わって顔認証システムが導入されます。

iPhoneXについて紹介しています。

iPhoneXの本体上部には複数のセンサーが内蔵されており、これでユーザーの顔を捉えた後、分析を行ってログインしようとしているユーザーが本人かどうかを判定します。



手間がかかる認証方法に感じられますが、導入するメリットは大きいです。顔認証システムの最大のメリットは、不正使用に対する大きな抑止力になることです。


従来の指紋認証システムもそれなりに携帯端末の不正使用に対する抑止力が大きいですが、プリンターなどで本人の指紋が正確に複製されれば簡単に突破されてしまう可能性が指摘されています。

しかし、iPhoneXにおける認証システムは、指紋よりはるかに多い特徴から本人かどうかの判断を行うため、複製をつくって認証を突破するのは多大なコストをかけなければならず、非常に困難です。

そのため、紛失や忘失をしてしまったとしても他人に中身を知られたり、勝手に操作されてしまうことがなく、この点では安心できます。



このほかには、両手が塞がった状態でも画面を覗き込むだけでログインできることや、非接触式の認証方法であるため衛生面に優れること、ニューラルネットワークの理論が用いられているため、化粧やメガネの有無など、顔の変化にも無関係なことなどがメリットといえます。